茶道研修第5回目🍵

企業様の社員研修も五回目🍵

今回は、点前座で講師を真似ながら所作をしていきます。

棗・茶杓を清め、茶巾で茶碗を拭く

お茶を入れて茶を点てる

一連の動作をまずは流れで体験します。

細かい点はのちほど・・・・

講師の動きに合わせて２人がシンクロして、３服のお茶が点ちました。

お運びさんが正客・次客・三客へとお茶を運びます。

他の受講生は自分の順番を待ちながら、

自然に袱紗を持ち、点前座の私たちと一緒に袱紗をさばいていました。

人の点前を見て一緒に所作をして身につける・・・

自らが考えて行動する・・・

当番制にして、毎回茶室の掃除から始まり、道具の扱いを覚えていきます。

お釜にお湯を張り、炉に据え置きます。

お稽古が始まった頃には、湯加減の丁度よいお湯ができていました。

利休七則「炭は湯の沸くように」

この研修では、茶道を通じて業務に活かせる「何か」を個々に見つけることを目的としています。

茶道の精神「おもてなし」

みなさんの想いが込められた料理提供と接客・・・大きな期待感でいっぱいです！！